つまらない結婚式ってありますよね。
余興やスピーチなどの出し物がつまらない、というだけでなく、新郎新婦との関係性によっても「つまらない」と感じてしまいます。
そんなつまらない結婚式の特徴や対処法をまとめました。
目次
つまらない結婚式の特徴4つ!
新郎新婦のどちらかが嫌い
結婚式に呼ばれたからといって、親友同士で信頼しあっている仲とは限らないでしょう。
むしろそんなに仲が良くない人を呼ぶ人も少なくありません。
普段から付き合いがあったとしても、その新郎、新婦のどちらかが嫌いだったり、
普段から雑な扱いを受けているなど、感情的軋轢がある場合。
まったく素直に祝えないし、結婚式もつまらなく感じてしまうことでしょう。
こういう場合はわざわざ休日にドレスアップして赴いて、ご祝儀を払ったことに対して、後悔することが多くなるので、最初から不参加で返事したほうが良いでしょう。
内輪ネタばかり
例えば、結婚式で同じテーブルに座った人が新郎新婦の学生時代の友人で、自分だけが職場の同僚だったり。
スピーチが自分に分からない、職場の話、学生時代の話だったり。
そういった内輪ネタについていけない場合、つまらないと感じます。
もてなす側として皆が楽しめる雰囲気を作ってほしいものですが、属性が違う全員を喜ばせるのは難しいのかもしれません。
下ネタがつまらない
新郎側の男友達が余興で下ネタを披露することもよくある結婚式の風景です。
親や親戚もいる前で、下ネタを含むコントを披露する時。
見ている方も気まずくなり、つまらない結婚式だと感じてしまいます。
新郎新婦の趣味優先
趣味をテーマとした結婚式を行うことにこだわるカップルもいます。
ディズニーだったり、好きな映画、好きなアーティストだったり。
新婦の好きなアーティストの曲を流して、同じ振付を行うことを強要されたことがあります。
そのアーティストが好きな人なら楽しめるでしょうが、その趣味仲間以外の属性のゲストだった場合。
「( ゚д゚)ポカーン」状態でついていけない、つまらない、と感じることでしょう。
つまらない結婚式を楽しむ!対処法
人間観察して学びの場とする
人間は普段から同じような考え、ノリの人と行動する傾向があります。
その方が楽だからです。
しかし、自分と合わない人と接すると多くの学びを得ることができます。
私はこういうことが嫌いなんだ
こういう人とは合わないな
私の時はこういう結婚式は辞めておこう
何事も勉強、というノリで行くとつまらない結婚式でも有意義な時間として過ごすことができるでしょう。
最初から参加しない
普段から付き合いがあり、これからも付き合っていきたいと思える友人以外の結婚式には最初から参加しない、と心に決めておくといいです。
あまり仲良くない友人の結婚式に義理で参加して、更に内容がつまらない、心から祝えなかったら、後になっても後悔するだけです。
つまらない結婚式のまとめ
結婚式というのは親、親戚、兄弟、職場の同僚、友人など様々な属性の人が集まる機会です。
そんな時に、新郎新婦の自己満足のため、特定のゲストのため、という演出をされると、他のゲストは興ざめし、つまらないと感じてしまいます。
後々の関係にも響いてくるでしょう。
全員を喜ばせるのは難しいかもしれませんが、
ゲストを平等にもてなしたいという気持ちが伝わるような、言動、行動を心掛ければ、来てよかったな、という気持ちになれるものです。
つまらない結婚式に出席してしまった場合でも、反面教師として自分の時にはこうしないようにしよう、と思ったり、もう行かないでおこうと決意するなど、前向きな気持ちに転換していけると良いでしょう。