sponsored link

切実さは比べようもないほど明るいの意味は?

日本語としては、おかしな表現のこの歌詞。

歌を聞いていると、とても気になりました。

小室さんの歌詞は、意味をなさない歌詞がよくみられます。

安室奈美恵のBody feels Exit とか。

この歌詞もその一つのように思います。

 

 

意味を紐解くために、

まず、前後の歌詞を見てみましょう。

 

 

バス停でおしゃべりしている学生
明日の事は考えてもちろんいるけど
切実さは比べようもない程 明るい
あの人の胸には すぐ飛び込めない

引用元:https://www.utamap.com/showkasi.php?surl=59587

 

 

主人公は仕事も恋愛も頑張っている女性、だと推測します。

学生の時も色々と悩みはあったけど、

今の自分に比べると「明るい」。つまり、軽い。

大人になった今、その頃とは比べようもないほど

切実な悩みを多く抱えているのだと、言いたいのだと思います。

 

 

globeってこういう「大人の女性の切実さ」を歌った歌が多いんですね。

以下の小室さんのインタビューを見ると、意図的にそうしていたことがわかり納得しました。

 

 

― 多くの女性はglobeの歌詞や世界観に憧れていたと思います。

小室:僕は1人の女性の全く見えない孤独を歌詞にしてきたつもりです。胸を撫で下ろしたとき、ふと1人になったとき、そういう部分はみんな持っていると思います。すべての女性が男性を頼りにしていないとか、そういうのではなく、なるべく自覚して自立しているんだけど、けっこうキツイなというギリギリの女性像をどこかで書きたかったんです。それが、すべての楽曲に当てはまるわけじゃないのですが、ほんの1行2行の歌詞に“貫きたいけど揺らぐ”“揺らいでいるけど貫く”みたいな、行ったり来たりの感情の揺れを書いてきました。みんなそこの葛藤と共に生きている。そういう生活をしていることを伝えたかったんです。

引用元:https://mdpr.jp/interview/detail/1509015

 

 

当時まだ小学生か中学生だったので、全く知らなかったです^^;

「鏡に映った♪」というKEIKOのシャウトが印象に残ってマネしていたのですが、

こんなにも大人の女性の切実さを歌った、鬼気迫る歌だったのか!と大人になってわかりました。

 

 

しかし、

あの小室さんが「自立した女性」の心情をよくわかっていて、そういった歌詞を書いていることが興味深かったです。

だって、色々ありましたよね?

無名のアイドルだったともちゃん(華原朋美)をプロデュースして歌姫にし、恋人にしたけど最後は捨てたこと、

まだ、そんなに売れていなかった女性達(篠原涼子、安室奈美恵)をプロデュースして、スターダムにのし上げたこと。

ある意味、女性を自分の力でコントロールしてきたようにも見えたから。

大人になった今だからわかる、あの頃のことがあるのかもしれない。

インタビューを読んで勉強しようと思いました。

 

 

 

実は初めて買ったアルバムは、華原朋美のアルバムでした。

そこに小室さんとともちゃんが抱き合っている写真とか載っているんですね(汗)

で、その時の小室さんってロン毛で、悪い顔しているんですよ。

今と全然違う。ギラギラしてました。

やっぱり人間の内面って外見に出るんですね。。

 

 

sponsored link

切実さは比べようもないほど明るい。体験談…

アラサーになって、理由あってバイトしていたことがあります。

そこは、同僚は大学生ばかりの職場。

 

 

皆が話すことといえば、

ゼミのことや、大学のこと。

学生同士の恋愛のこと。

 

 

まさに「切実さは比べようもないほど明るい」と感じました。

 

 

やっぱり年齢が違うので話が合わないですね。

もちろん、自分も学生の頃はそんな話ばかりしていたわけで。

 

 

レポートだとか、履修のスケジュールとか。

でも、今見ると「明るい」んです。

 

 

まずお金の心配をしていなかった。

恋愛もしていたけど、「結婚」とか全く考えてなかった。

 

 

やっぱり妙齢の大人になると、ここが入ってきますね。。

 

 

そんな感じで30代の今。

globeの歌をまた聞いています。

 

 

こちらのアルバムではすべてのシングルが聞けます。

 

いい歌って時代が変わっても色あせないですね。

当時を知っている世代はもちろん、今の若い世代にも聞いてほしいです。