若い女をそばに置いているおじさんを見たことはありませんか?
社長や重役が秘書に若い女性を据えていたり。
自己啓発セミナーなどで主催者の中年男性に自分から近づく女性もいます。
利害関係が一致しているように見える2人ですが、ちょっとしたことで関係が崩れることがあります。
その関係性について考察してみました。
若い女をそばに置きたがるおじさんと野心のある女子の関係
男性というのは若い女性が好きです。
もちろんそうでない人もいますが、全体的な傾向として、です。
若い女性をそばにおきたがるおじさんの心理として、やっぱり近くに置くなら若い女性が良いという下心、があります。
大手企業の秘書や、受付嬢は20代の女性が多いですよね。
受付が若い男性、というのは見たことがありません。
男女雇用機会均等法がある世の中ですが、
そういったポジションには、若い女性を据えるのが定石です。
女性側もそういった価値観を認識しています。
そのおじさんの心理を利用し、権力者に近づく女性もいます。
何度か見たことがある光景としては、自己啓発セミナーや、株のセミナーの主催者のおじさんから知識を得ようとして、おじさんに近づく人です。
その女性の心理としてあるのは、野心、です。
別におじさんが男として魅力的だとは思っていないでしょう。
お金だったり、知識だったり。
それが欲しくて、その道のプロであるおじさんの近くにいこうとするのです。
おじさんとしては若い子にチヤホヤされて悪い気はしません。
そこで利害関係が一致し、秘書として雇ったり、弟子として育てようとします。
一見win-winの関係に見えますが、女性のタイプによっては不協和音が生じてきます。
おじさんも男で、若い子がかわいくて下ネタを言ってしまいたくなる時があります。
そこを「またまた~♪」とかうまくあしらえるタイプの女性なら良いのですが、そうではない時。
女性のほうが野心のみでおじさんに弟子入りした、真面目なタイプだった時。
そのおじさんのことをすごく気持ち悪く感じます。
そのおじさんがどんなに株や自己啓発ですごい知識を持っていても、隠し切れない欲望を抱えていることがあります。
「あわよくば、(その女性を)ものにしたい」
という欲望です。
このようなあわよくばおじさんが距離感を詰めてきた時、真面目な女性はとても気持ち悪く感じ、拒否するような態度をとってしまうのです。
すると、おじさんは機嫌を損ねてしまいます。
女性に冷たく接するようになります。
真面目なタイプの女性は焦って、おじさんのご機嫌を取ろうとします。
自分の野心を重視するあまり、自分の本当の気持ちに嘘をついて、おじさんのセクハラを受け入れてしまうかもしれません。
こういう風景は外から見ても気分がいいものではありません。
自分がこの女性の友人なら忠告することもできますが、距離が遠い場合口出ししづらいものです。
何が言いたいのかというと、野心を持つのはいいことですが、自分の本当の気持ちを曲げてまで野心や夢に固執するのは辞めた方が良い、ということです。
後々後悔することになるでしょう。
もしこのような女性がそばにいるなら、やんわりと言ってあげると良いかもしれません。