忙しい忙しいと言う人の心理は?
特徴や対処法についてまとめました。
目次
忙しい忙しいと言う人の心理
手伝ってほしいと言う心の叫び
本当に忙しくて、「忙しい忙しい」とアピールしている可能性があります。
(多分、可能性は低いです。)
「手伝いましょうか?」と言うのはその人がどんな人かを見てから、申し出た方が良いです。
持っている仕事の量は周囲の人と同じくらいなのに、キャパオーバーだったり、単純にサボりたいと思っている人の場合、
手伝いを申し出ると「本当に?じゃあこれお願い」とどさっとファイルを渡され、仕事を押し付けられるかもしれません。
上司へのアピール
目の前の人に「忙しくって~」と話していても、実は人に言っているのではなく、その向こう側にいる上司へのアピールの場合があります。
「私はこんなに忙しいの!」
「頑張っているの!」
と、同僚に話す形で上司にアピールしているかもしれないのです。
承認欲求を満たしたい
「大変だね」
「頑張ってるね」
と言われたくて、「忙しい忙しい」と言っている場合があります。
根本には、自分に注目してほしい、という思いがあります。
幼少期に寂しい思いをしたのかもしれません。
だからといって職場の人にまでそれを過剰に求めてくる人は、精神的に未熟な人だと見られます。
自分の気持ちばかり大事にして、相手の気持ち無視!で頼ってくるのは、厚かましい女にも見られる特徴です。
忙しい忙しいという人の特徴
派遣社員
派遣社員で、常に派遣切りの危険性がある場合。
切られたくなくて、「忙しい忙しい」という派遣社員の人がいます。
自分は契約を切られたくないという心の叫びです。
職場で評価されていない
職場で評価されている人は、「忙しい」アピールなどせず、担々とスマートに仕事をこなします。
評価されていないからこそ、評価されたくて「忙しい忙しい」と言うのです。
忙しい忙しいという人の対処法
本当に忙しそうな人で、普段から接する中で信頼できると思った人なら手伝ってあげるのがいいでしょう。
そうでない場合の対処法を挙げていきます。
私も忙しくて
「忙しい、忙しい」というのが手伝ってアピールの場合。
優しい言葉をかけたら仕事を押し付けられるかもしれない時、「私も忙しいんだよね」とオウム返しするのが良いです。
優しい言葉をかける
上の「上司へのアピール」パターンなら。
「大変だね」
「上司があなたのこと、頑張ってるねって言ってたよ」
と声をかけてあげると、張り切って、あなたの仕事まで片付けてくれるでしょう。
過度におだてると、「あなたは暇な人、私は忙しい人」とレッテルを貼って、見下してくるかもしれないので、やりすぎるのはやめましょう。
相手にしない
あまりに何度も「忙しい忙しい」という話をしてくる人は、構ってられません。
まして、こちらも忙しい場合はイライラとしてきます。
「ふーん」「そっか」と適度にかわすのがいいでしょう。
まとめ
忙しい忙しいという人はたまに職場に発生しますが、
本当に仕事ができる人が言う言葉ではないため、あまりポジティブな意味には捉えられません。
アピールしてこられたら、上記の方法で適度にかわすことをおすすめします。