傍から見ていて、人が離れていく人がいます。
そういう人はどんな性格をしているのでしょうか?
本人としてはなぜか全くわかっていない場合も多い、です。わかっていても改善しようとしていなかったり。
本人は自然にふるまっているのに、なぜか人が離れていく。
そんな人の性格の特徴を集めました。
目次
人が離れていく人の性格とは?
喋らない
人と人の主なコミュニケーション手段は会話です。
友人といるのに全く喋らなかったり、自分から話を振らないような人は一緒にいてもつまらないので、自然と声がかからなくなり、周りにいた人が離れていきます。
わがまま
何でも自分の思い通りにしようとする、わがままな人からは人が離れて行きます。
全員が常に同じ意見になることはあり得ないので、誰しもが譲り合いをしながらコミュニケーションをとっています。
譲ることは相手を尊重している、ということを示します。
しかし、わがままな人は相手の意見なんて無視、自分の意見が通らないと怒ったり、不機嫌さを態度に出したりします。
そんな人の近くにいることはとても不愉快なので人が離れて行きます。
ワンマン経営者の会社では従業員が次々に辞めて行きますし、ワンマンなリーダーのいるバンドでは、次々にメンバーチェンジが起きます。
悪口ばっかり言っている
悪口ばっかり言っている人からはネガティブなオーラが出ていて、近くにいると汚染されそうになります。
自分に直接関係ない人の悪口を聞いていても何も良いことはありません。
気づいた人からどんどん離れて行きます。
しかし、本人は悪口を言ってスッキリした気になることを無意識にわかっているので、悪口を聞いてくれるであろう、他のターゲットを探しに行きます。
愚痴ばっかり言っている
会社の上司の文句、給料の愚痴、友達の愚痴。
愚痴を言う人からもネガティブオーラが出ています。
愚痴を聞く側は、状況を改善するために行動を起こすようにアドバイスをしますが、相手が変わらないことが多いです。
なぜなら相手は環境を改善するのが億劫で、現実と向きあいたくないから、です。
そんな時は付き合いきれなくなって、離れて行きます。
人を楽しませるタイプではない
自慢、自分の話ばかり、ダジャレばっかり言う、など、話の内容がつまらない人からは人が離れて行きます。
多弁だからといって人気者になれるわけではありません。
どうしても話がつまらない人はいるので、こういう人の周りには人が集まりにくいでしょう。
攻撃してくる
相手を攻撃する人からは人が離れて行きます。
攻撃というのは、嫌味、自慢、マウンティングなどが挙げられます。
周りから見て、普通の会話に聞こえると言われても、言われた側が不快だと感じたらそれは攻撃です。
人が離れていく人への対処法
これまで挙げてきたように、人が離れていく人は何らかの問題を抱えていることが多いです。
自分に対しては良い人だし、と思うなら付き合い続けてもOKですが、注意はしておいた方が良いでしょう。
次第に隠された部分に気づいていきます…
逆に、最初から「身近にいるあの人がそうだな」と気づいたのなら、遠からず近からずの関係を保って様子見したほうが無難です。
自分に愚痴、悪口、攻撃の矛先が向いているなら、一刻も早く離れたほうが良いです。
人が離れていく、寄ってこないと悩んでいるなら
自分の立場から見て、人が離れていくなぁ、と思う方もいるかもしれません。
それは上で挙げたような理由を持っているから、という可能性があります。
それらの点を改善していけば、人が離れない人になれるでしょう。
また、人が寄ってくる人になりたいなら、夢中になれることを探すのがおすすめです。
え?相手に親切にする、とか自分から誘う、じゃないの?と思われるかもしれませんが、
本当の自分を押し殺して相手に迎合するやり方は、結局軽く扱われるようになるだけなので無駄です。
他人の目を気にせず、何かに没頭している人は魅力的なので、人が寄ってきます。
そして、何かを成し遂げた場合、もっと人が寄ってきます。
中には変な人も混じっているかもしれませんが、それは玉石混交です。
その中から関わりたい人を選べば良いです。
まとめ
人が離れていく人は、愚痴、悪口を言い、自慢ばかり、自分の話ばかりをする、自己中でワンマンという特徴が見られます。
そんな人から人が離れていっているのは見ていればわかるので、危険人物とわかります。
なるべく距離をとり、そっとフェイドアウトしましょう。