誰からも連絡がこないと自分は必要とされてない人間なんじゃないか?
人望ないんだな、と無駄に落ち込んでしまいますよね。
誰からも連絡がこない理由には、様々な背景があります。
今回は誰からも連絡がこない人の特徴や対処法についてまとめました。
目次
一緒にいてもメリットがないと思われているから
人間関係は利害関係がほとんどで、何かしらメリットがある相手と仲良くするものです。
例えばその人といると楽しい、という場合もあるし、その人といると周りに対して自慢できる、という場合もあります。
若い頃は特に誰と仲良くしているのか、というのを重要だと捉える人が結構いますよね。
人気者と仲が良いアピールをすることで周りにマウントが取れ、自分の地位も上がったように見せられることを知っている人は、人気者には積極的に絡んでいきます。
連絡がこない、ということは、あなたが輪の中心になるタイプではないから一緒にいても自慢できない、と思われているのでしょう。
こういう人はある意味、人気者のことを利用しているので、利用されなくて良かった、とも言えます。
友達に自分から連絡しない人が多いから
周りにいる友達が連絡無精なタイプばかりである場合、連絡はこないでしょう。
皆が「誰からも連絡がこない…」と思っている可能性もあります^_^;
会いたいと思ったら、自分から連絡を取るのも一つの手です。
連絡を待っている人がいるとしたら、感謝されます^_^
嫌われているから
シンプルに、誰からも連絡がこないのは嫌われているから、という理由が挙げられます。
学校や職場など、どうしても関わらないといけない状況の時に何か相手が嫌がることをしたり、言ったりしてしまったのかもしれません。
もしくは、あなたが何もしてない、きわめて普通の対応をしていても、相手が間違って解釈をしたり、嫉妬で一方的に嫌ってくることもあります。
こういう場合は相手側の心の問題なので、「何か悪いことしたかな?」「連絡がこない…」と悩む必要はありません。
敬遠されているから
誰からも連絡がこない時、敬遠されているというのはよくある話です。
嫌われている、よりも敬遠されていることのほうが多いと思います。
相手側があなたの何か一部分について面倒だと感じている可能性があります。
- いい人だけど、一緒にいると説教される(ように感じる)から会いたくない
- いい人だけど、実は好きな人が被っているから会いたくない
- いい人だけど、自慢が多いから会いたくない
- いい人だけど、こっちの人生がうまくいってないから会っても劣等感を感じてしまうから会いたくない
一緒にいると居心地悪く感じる相手にはわざわざ連絡は取らないですからね…
相手にも事情があるとわかるとちょっとは気が楽になります。
裏で偽装工作されているから
本当は人望があり、連絡したいと思っている人はたくさんいるのかもしれません。
ただ、裏で偽装工作している人がいて、本人の知らない間に噂を流して、評判を下げられていることがあります。
フレネミーがこういうことをします。
関連記事:フレネミーの見分け方!出会いやすい場所や解放される方法
フレネミーの言うことを信じてしまった人は、あなたに対して間違った人物像を持っているので、連絡はしてこないでしょう。
いつも愚痴、不満ばかり言っているから
会った時に口から出る話はすべて愚痴や不満。
そんな人には連絡してまで会いたくないと思う人が大半でしょう。
愚痴や不満ばかりだとネガティブなオーラが充満して、エネルギーを吸い取られそうな気さえします。
本人としては、ちょっとした愚痴のつもりでも、相手にとっては許容範囲を超えているということもあります。
そういう場合も相手から連絡は来ません。
いつも悪口ばかり言っているから
いつも悪口ばかり言う人もまともな人からは敬遠されるので、連絡が来ないでしょう。
例えば会っているときに共通の知人の悪口をずっと言っているとしたら。
その知人のことを好きでなかったとしても、延々と悪口を聞かされるのは苦痛ですし、
悪口大好きな人は誰のことでも言っている可能性が高いので、「自分のこともよそで言われるんだろうな…」と感じて、自ら連絡することを控えるようになります。
スピーカーだから
スピーカーとは人と会った時に聞いた話を、別の場所で喋りまくる人のことです。
こういう人が人と会う目的は「情報収集」。
会えば情報が取られて方々に広められると気づいている人は、相手を信用できないので、自ら連絡を取ることはないでしょう。
自分では意識していなくてもうっかり喋ってしまっているのかもしれません。
もしくは、1回だけポロっと言ったことが相手にバレていて、敬遠されている可能性もあります。
場所が合っていないから
連絡を取るのはリアルでもやり取りをする人同士である場合が多いと思いますが、そのコミュニティにおいて浮いていたり、波長が合わないと感じている場合、誰からも連絡がきません。
そんな時には自分でもうすうす気づいているのではないでしょうか?
「合う人がいない…」「なんか居心地が悪い…」
こういう直感は大切にしたほうが良いです。
もっと自分に合う場所を見つければ、そこで知り合った人と仲良くなり、連絡をくれる人が増えるかもしれません。
誰からも連絡がこない時の対処方法
誰からも連絡がこないときにどうすれば良いのか?対処方法についてまとめました。
誰からも連絡がこないことに慣れる
誰からも連絡がこない、という現実をしっかりと受け止めます。
一人になればなるほど、自分と向き合わざるを得ないので、人として成長することができます。
誰からも連絡がこない時は成長のチャンスなんです。
これを機会に一人でできることを何でもやってみましょう。
一人で外食、一人でカラオケ、一人でショッピング。
また後述しますが、夢中になれることを探したり、将来のためにできることをするのも良いです。
しばらくは周りの目が気になるかもしれませんが、段々と慣れてきます。
そうこうしているうちに誰かから連絡が来たとします。
そんな時に、「人と会うのがめんどくさいな」「気を使うな」と思ったとしたら、あなたは成長しているし、一人に慣れたという証拠です。
夢中になれるものを見つける
誰かからも連絡がこないということは一人の時間があるということ。
時間を持て余していると「誰からも連絡こないなぁ~」と無駄なことを考えがちです。
そんな時には、夢中になれることを見つけることがおすすめです。
ゲームなどでも良いですが、できれば生産的なものが良いです。
仕事に役立つ資格の取得だったり、趣味を見つけたり。
興味がある場所に積極的に出かけてみたり。
行動している内に、資格取得したり、趣味の場で知り合いができたりします。
共通の趣味を持つ者同士で知り合って結婚相手が見つかることだってあります。
誰からも連絡がこないということは、一人で心の趣くままに好き勝手に行動できるということなので、そのメリットを最大限に生かしましょう。
将来のためにできることを考える
「5年前の自分が今の自分を作っている」という言葉があります。
なんでも初めてみて慣れるまでや、結果が出るまでにはそのくらいの時間を要します。
誰からも連絡がこない=自由がある時に、未来の自分のために、準備をしておきましょう。
- 人生計画を立てる
- 貯金
- お金の勉強
- 将来就きたい仕事について検討する
- 料理修行
- 掃除
就職や転職に役立つことだったり。結婚してから役立つことだったり。
今のうちから準備しておけば、5年後には何かしら実ります。
5年後のあなたは5年前のあなたに感謝することになるでしょう。
まとめ
誰からも連絡がこない人の特徴や対処法についてまとめてきました。
誰からも連絡がこないと落ち込みますよね。
特に今はSNS社会なので、周りの人が楽しそうにしているのが写真などでダイレクトに目に入ってきますから、余計に寂しさを感じるものです。
世の中には友達がたくさんいるほうが良い、上だ、と認識している人が多いので、連絡が来ないと余計に気になる人も多いでしょう。
最近では少しずつ変わってきていると思いますが、若い頃は特にそうですよね。
なので、友達が少ない、誰からも連絡がこない自分って…と落ち込んでしまいがちです。
しかし、世の中には人と一緒にいると元気になるタイプと、エネルギーを吸い取られて元気がなくなるタイプがいます。
誰からも連絡がこないということは、人気者タイプではないし、もしかすると人といると疲れる人だということが無意識レベルで周りの人に伝わっているのかもしれません。
そんな自分であることを認めるとすごく楽になります。
そして一人でできること、上記で紹介したように、夢中になれることを探したり、将来に役立つことを実行していくと、成長できるし、一人にも慣れていきます。
大人になると一人行動の人は増えます。
逆に大人になってもだれかと一緒じゃないと無理、どこにも行けないという人は周りに幼稚な印象を与えます。
ですので、誰からも連絡がこないことは成長のチャンスなんです。
誰からも連絡がこない、自由な時間がたっぷりある内に、自分の人生を向上させるための行動を起こしていきましょう。
<関連記事>