女性が女性を褒める時ってないですか?
美しいものが好きな女性は多いので、美しい女性に変な意味でなく魅力を感じて、褒めたり、友達になりたがる人は一定数いますよね。
あなたが褒める側で、それを純粋な気持ちで褒めているのなら。
それは辞めたほうが良いかもしれません。
思わぬストレスを抱え込むことがあるんです。
今回は、女が女を褒めてはいけない理由3つについて解説していきます。
目次
理由1:相手を調子に乗らせるから
美人の人、かわいい人は褒められ慣れています。
なので、褒められた時にうまく対応できたりします。
ただ、例外があります。
美人だから、かわいいからといっていつも心の中が満たされているとは限らないんです。
美人だとしても、外見以外の部分にコンプレックスを持っている場合があります。
勉強ができない、仕事ができない。
家庭の中がゴタゴタしている…
外見が良い人は昔から褒められてきたことが多いので、プライドが高くなっていることがあります。
プライドが高いのに自尊心が落ちている時。
相手を見下すことで自尊心を保とうとします。
それで、外見だけは周りに勝っていると自負している時。
外見自慢を始めてくることがあります。
「こないだ1日に5回もナンパされちゃって」
「旦那と出会った時、合コンで一番美人だと思った、と言われたの」
聞いてもないのに自慢してきます。
こういう人を褒めると、余計に調子に乗って面倒なことになるので、いくら外見が良くて、ナチュラルに褒めそうになっても、まずは相手がどんな人なのかを見極めたほうが良いです。
理由2:主従関係ができてしまうから
相手が美貌を自慢に思っていて、プライドが高い性格だった場合。
褒めると、褒めた人を見下してくることがあります。
こちらとしては、綺麗なものは綺麗、とナチュラルに褒めたつもりだったとしても、こういう人には通じません。
私が上で、あんたは太鼓持ちよ、と主従関係があるような態度を取ってきます。
こういう女性には、女性が女性を褒めるという概念がないのでしょう。
よく見ているとわかりますが、こういう人は絶対に人を褒めることがありませんから。
それでプライドが高い人なんだ、ということがわかります。
褒めたら負け、とでも思っているのでしょうね…
これが職場だったら、相手側から仕事を押し付けられるかもしれません。
こういう相手なら最初から褒めないこと。
もしくは二度と褒めない、主従関係を強いてこようとしても堂々と突っぱねて距離を取っていったほうが良いです。
理由3:第三者のおじさんに勘違いされるから
綺麗なものや人が好きな女性は一定数いますが、
それはただ美しいからという理由で、恋愛対象としているわけではないです。
「○○先輩って仕事もできるし綺麗だわ」
「○○ちゃんって本当に美人。天海祐希に似てる!」
と話しているところを見て、勘違いしてくるおじさんがいるんです。
「えー、○○さんは女性が好きなの~?」
「は??」
ニヤニヤしていってくるので、おかしな妄想をしていることがわかります。
こちらとしては頭にハテナが並びますよね。
女性が女性を褒めていると、勝手に同性愛者だとからかってくるおっさんがいるんですね。
相手にするのも面倒な案件です。
こういうこともたまにあるので、褒めるならおじさんがいない時に褒めたほうがいいです。
褒めてもいい女性かどうかを見分ける方法
褒めることがナチュラルに身についている人は素直な人が多いです。
(たまに嫌味で褒める人もいますが、この場合は除外します。)
ただ、社会に出てあまりにも素直に振舞っていると、これまで紹介してきた事例のように痛い目を見ることがあります。
ですので、褒めても大丈夫な人かどうかを見極められるようにしましょう。
それは女が女を褒めた時の相手の反応を見ればわかります。
褒めた時に素直に喜ぶ人、さらっとしている人
褒めた時に「ありがとう」と言うだけで、すぐに次の話題に移る人は、心に余裕がある人。
なので、時折褒めても問題ないでしょう。
褒められ慣れているし、人に褒められることによって承認欲求を満たそうとはしていないことが伺えます。
心に余裕がないと、もっと”褒め”を要求してきますよ。
長く付き合わないと見えてこない部分も確かにありますが、まずはセーフラインでしょう。
鼻で「フッ」と笑う人
「綺麗だね」と褒めた時に鼻で「フッ」と笑う人がいます。
1回では断定できなくても、何度も続くようなら、褒めた側を見下してるんだな、ということがわかります。
「美人の私が上、褒めるあんたは太鼓持ち」
そんなことを考えていることが透けて見えてきます。
それに気づいて、褒めなくなったり、なんとなくフェードアウトしようとすると、自分から連絡を取ってまで「褒め」を要求してくることがあります。
フレネミーに近いですね。
関連:フレネミーの見分け方!出会いやすい場所や解放される方法
実は心が満たされていなくて、人からアゲられたいと思っていたり、自分以外の人をサゲることによって心を満たそうとしている人なんですね。
なので、こういう人は自慢話をしてくることが多いです。
めんどくさいのでさっさとフェードアウトすることをおすすめします。
もし付き合うなら、自慢話が始まったら、すぐに別の話題に切り替えるなどして対応しましょう。
まとめ
女性が女性を褒めてはいけない理由についてお話してきました。
女性の中でも綺麗な人、美しい人が好きな人は多いです。
女性芸能人の写真集を女性が買う様子を見ていてもわかりますよね。
美しい人は憧れの対象になるんです。
ただ、芸能人ではなく、身近にいる美人が問題です。
美人といっても色んなタイプの人間がいますよね。
外見も内面も美しいのであれば素晴らしいことですが、外見しか取り柄がない人もいます。
人はどうしても初回は容姿に魅力を感じてしまうので、外見の魅力に圧倒されて、内面まではわからなかったりします。
本当は邪悪な要素を持つ人だったとしても、長く付き合ってみないと表面化してこない場合もありますし。
判断が難しいところです。
しかし、外見だけ美人で中身が意地悪な人だった場合、褒めると調子に乗ったり、主従関係を強いて、褒めた側を見下してきたりします。
美貌を鼻にかけるタイプ、とも言えます。
普通は、見下してくる人とは付き合いたくないですよね。
そういう人は高確率で自慢もしてきますし。
ですので、褒めた時にどのタイプの人かをチェックするのが大事です。
さらっと「ありがとう」といって流せる人は心に余裕がある美人なので、付き合いやすいでしょう。
しかし、褒めた時に「フンッ」と鼻で笑うような人は、美貌を鼻にかけ、自分ほど外見に恵まれていない人を見下してくる傾向があります。
この反応で見極め、後者の場合はさーっとフェードアウトすることをおすすめします。
外見は年齢とともにどうしても衰えてしまうので、外見しか自慢がない人はますますヤバくなっていきますので…
自分にとってストレスのない人間関係を選び取って、ストレスを減らしていきましょう。