学校やバイトが一緒だったりして、同じ時間をよく共有していた友達。
でもいつの間にか疎遠になってしまう。
そんなことってよくありますよね?
ちょっと寂しいけどそれも人生…
でもやっぱり気になる!ってことで今回は疎遠になる友人の特徴を考えてみました。
目次
疎遠になる友人の特徴
連絡してこない
学校やバイトが一緒なら、必然的に顔を合わせますが、卒業後やバイトを辞めた後は、連絡を取らないと会うことはできませんよね。
連絡してこない人は、自然と疎遠になってしまいます。
こちらから連絡を取り続ければ付き合いは続きますが、ずっと一方的に誘うのは疲れるものです。
やっぱりなんでこっちばっかり??と思ってしまいますし。
友人は持ちつ持たれつの関係が大事なので、「会いたい」という気持ちがどちらかに偏ると、自然と関係が消滅してしまうようです。
愚痴や噂話ばかり
会っても愚痴や噂話などのネガティブな話をする友達。
そんな話ばかりしていると、こちらまで負のエネルギーに影響されてしまいます。
負のエネルギーの力は強力なので、そんな友達に会っているとこちらまで愚痴や噂話ばかりの人間になってしまいがち。
そこに気づいた時に、もう会いたくない、連絡取りたくない、と感じて、疎遠になっていきます。
自分の話ばかり
友達と会っても、自分の話ばかりする人は敬遠されます。
人間は自分に一番興味がある生き物なので、人の話ばかり聞くのは苦痛ですし、自分の話ばかりしていると、それは自慢になりがち。
その人にとって”良いこと”でも、相手が不幸のどん底、だったりすると心に余裕がないので、素直に喜ぶことは難しくなります。
それができる人もいるし、そういう人は人間が出来た人ではありますけど…
そんな人ばかりじゃない世知辛い世の中ですので。
友達とうまく付き合っていくには、自分の話ばかりでなく、相手の話を引き出す、聞く力も大事ですね。
都合が良い時だけ連絡してくる
都合の良い時だけ連絡してくる人っていますね?
卒業以来全く会っていないのに、突然の連絡。
でもちょっと嬉しい^^、何かな?と行ってみると、ネズミ講や高い化粧品の勧誘だった…
というのはよく聞く話です。
昔の友達をカモと思っているのでしょうか。
もうその時点で友達でもなんでもないですね…
それはもう同じ時に、同じ空間に一定の期間、存在していただけの人です。
他に例を挙げるとすると、女性で多いのが、卒業してから一切連絡して来ず、かろうじて連絡先を知っている状態なのに、結婚式の時だけ連絡してくる人です。
連絡された側としてはどちらも利用された感が半端ないので、もう会いたくないという気持ちになり、疎遠になっていきます。
フレネミー
過去につながりのあった友達がフレネミーだったら疎遠になっていくのは自然なことです。
フレネミーは”友達”という建前を使って攻撃してくるので、会った後にフレネミーに言われた言葉にもやもやしたり、どっと疲れたりします。
フレネミーから連絡が来ても、それは楽しい時間を一緒に共有するためではなく、色々情報を聞き出して、マウントを取るためだったりします。
気づいた人から疎遠になっていくので、周りから人がいなくなっていきます。
それで、あまり仲良くない、縁遠い人にも連絡してきたりしますが、取り合わない方が身のためです。
関連:フレネミーの見分け方
お金貸してと言ってくる
お金の貸し借りは人間関係を壊す要因になります。
友達にお金を貸してと言われて、貸しても返ってくることは世間では少ないようで、そのまま連絡が取れなくなる、というのも良く聞く話です。
となると、自然と疎遠になってしまいますよね…
人生には数々のピンチが訪れますが、お金がなくても友達に借りようと考える人はあまりいないと思います。
まずは家族とか、兄弟とか…
要はどれほどの仲なのかによりますよね。
個人的にはどれだけ仲良くてもお金貸して、って言ってくる時点できついです…
というか一人が好きなので、そんな人はいませんけど…
生活レベルが違ってきた
学生の頃は似たような生活をしていても、社会にでると生活スタイルは個人によって大きく変化します。
就職先、結婚、色々な影響で生活レベルに差が出てきます。
専業主婦で自分の収入がない人と、自分で稼いで年収1000万円の人では、お金の使い方が違いますし、日々の生活も違うので、話も合わなくなってくるでしょう…
どちらが悪いわけでもなく、自然の流れ、だと言えそうです。
というのも、学校というのは「趣味も才能も目的も学力も家庭環境も違う、同じ地域に生まれた同じ年齢の集団」なので…
共通の話題がなくなると、疎遠になるのは仕方ないことです。
まとめ
疎遠になる友人の特徴をまとめてきました。
一時期、学校やバイトで同じ時を過ごしていたとしても、社会人になり、社会の荒波に揉まれる中で性格が激変する人もいますし、「就職」「転職」や「結婚」で生活レベルの差が開いてしまう場合もあります。
異なる環境にいると、気が合わなくなって疎遠になるのは自然なことです。
また、悪い方に変化して嫌味を言ってきたり、マウントを取ってくる人もいますが、昔の楽しい時期の思い出が残っていると変わってしまった友達を受け入れるのが難しいものです。
つい、”友達だから”というまやかしの言葉で目がくらんでしまいますが、嫌なことされてまで一緒にいる必要があるのか?と自問自答すると自ずと答えがでます。
今いる環境や”今”周りにいてくれる人を大事にして、生きて行きたいですね。